ヨガは、身体の歪みを改善できたり、筋肉の緊張が取れて楽になったりと、腰痛持ちの人に良いと言われています。しかし、具体的に腰痛に効く理由については明らかになっていないようです。どのように行なっていくと腰痛が改善されていくのでしょう。ヨガと腰痛の関係性やおすすめのヨガのポーズ、ヨガに関連する動画などについて紹介していきます。

腰痛に効くヨガのポーズ

ヨガは、腰痛に効果があると言われています。理由は、明らかではありませんが、ヨガをすることによって背筋が鍛えられたり、骨盤矯正や体の歪みを改善できることが、腰痛と関係してくる可能性が高いです。

具体的に、どのようなヨガが腰痛に良いのかを説明します。まずは、まっすぐに立って体を平行に折り曲げ、そのまま両手を合唱させた状態で前に突き出し、できるだけ腕を伸ばします。次に、片足を後ろにまっすぐ伸ばしたまま静止してストレッチを行いますが、これが腰痛に効くヨガのポーズです。バランス感覚が養われ、腰痛以外にも背中の痛みや柔軟性もアップすると言われています。

逆立ちをするポーズが腰痛に効果的

他にも、逆立ちをするポーズが腰痛に効果的です。まず、仰向けになって、床に寝そべります。腰に手をあてたまま、天井に向かって両足を伸ばし、足のつま先は上に伸ばした状態で静止し、足を戻すときはゆっくりと床に下ろしましょう。このポーズは内臓の機能も強化されて、腰痛にも効果が期待できます。

腰痛を予防する方法!

腰痛になってしまう前に、ヨガで予防する方法を紹介します。三角座りで背中をマットに転がす方法です。まずは、ヨガマットの上に三角座りをして、足をマットの端の方に置きます。マットの後ろのスペースを広めに残して、三角座りの形を崩さないように、ゆっくりと背中をマットに付け、仰向けの状態になりましょう。

三角座りのままゆっくりと上体を起こし

仰向けから、三角座りのままゆっくりと上体を起こし、これを何度も繰り返します。慣れてきたらリズム良く行いましょう。背面で肩からお尻までを転がすような感じで、前後に揺らしながら行います。

上体を倒したときには、あまり倒しすぎないように、肩甲骨のあたりで止めるようにしましょう。単純な動きですが体力を使い、腹筋が鍛えられて血行も良くなり、腰痛の予防にも繋がります。

お腹の筋肉を伸ばすのが腰痛の改善に繋がる理由

パソコンなど長時間のデスクワークで腰痛になってしまった人には、ヨガで改善できる方法が良いですね。腰痛を改善するポーズは、まずうつ伏せになって腰の横あたりに両手の手のひらをつきます。足は、肩幅くらいに開いておくのが良いでしょう。

背筋を伸ばし息を吸いながら、両手で床を押すようにして、上半身を少しずつ持ち上げていきます。無理に上体を上げようとはせずに、足の付け根はしっかりと床に付けたままにしましょう。腕も曲がった状態、きついようなら肘を床に付いても大丈夫です。

筋肉をゆるませることが大切

体を伸ばすような意識を持って、お腹の筋肉を伸ばしていきます。一見、背中が反ってしまうため腰に負担がかかるように見えますが、腰痛の人は骨盤を立てるのが苦手な人が多く、猫背になりやすく、お腹の筋肉が縮んでしまいます。体の前をしっかりと伸ばすことで、腰痛の改善に繋がってくるのです。

腰痛持ちの人にヨガが良い理由

腰痛持ちの人は、腰の疲労を避けるために、無意識に楽な姿勢を取ってしまいます。しかし、これが習慣化してくると逆に腰を痛めやすくなるのです。

正しい姿勢を保つための筋肉が弱ってしまい、腰痛の原因になるバランスの悪い姿勢がくせになるために、腰痛が慢性化してしまいます。また、腰の痛みを避けるために、体の関節を大きく動かさなくなるので、柔軟性を保つことも難しくなってくるでしょう。

柔軟性がなくなることの問題点とは?

柔軟性がなくなると、関節の可動域も狭くなり、体が固いままで固定されてしまいます。さらに腰痛は、新陳代謝が落ちて疲労物質や老廃物などが溜まりやすく老化の原因にもなります。これらの理由から、腰痛持ちの人ほど、ヨガで正しい姿勢を身に付け、体を柔らかくする必要があるのです。

腰痛体操の動画はわかりやすくておすすめ

ヨガに通うのが困難な人には、YouTubeなどの動画サイトに、腰痛体操があるのでおすすめします。

実際にヨガを行いながら、伸ばすところや呼吸についてのことを詳しく説明してくれるので、家でもヨガ教室に通っているように行えて便利です。実際の教室だと、ついていけないこともありますが、動画を見ながら行うと、途中で止めることもできて、わからなかったところは何度でも再生することができます。また、前後左右と複数のアングルから撮影されてあるので、ヨガの動きがわかりやすいのがメリットです。

ヨガで腰痛肩こりを改善

肩こりは、肩甲骨の周りの筋肉が、運動不足などであまり動かさないことが原因で凝り固まったために起こります。したがって、肩甲骨をほぐすことが、肩こりの改善に繋がるのです。肩甲骨の周りの筋肉を気持ちよく伸ばせるヨガのやり方は、まず四つん這いになって、両手は肩幅、両脚は腰幅に開きます。

息を吐きながら、お尻をかかとの方に下ろし、頭を下げ両手は伸ばしてつま先を前に突き出すような状態で、力を抜いて背筋を伸ばしましょう。このままの姿勢で1分間呼吸を止めないようにキープすると肩甲骨が伸びて、肩こりに効果的です。他にも、肩を伸ばすストレッチを行なっていると、血行が促進されて肩こりの改善に繋がっていくでしょう。

ヨガで腰痛が悪化する原因とは

ヨガは腰痛に効果的ですが、場合によっては、腰痛を悪化させてしまうこともあります。特に腹筋が弱い人は、お腹のインナーマッスルが使えずに腰や足の筋肉だけで頑張りすぎてしまうので、ヨガをしても腰回りや下半身の筋肉の緊張が取れずに固くなってしまいます。腰痛持ちの人は、腰に力が入るのがクセになっている人が多いので、自分では正しいポーズを取っていると思って間違った姿勢に気付かなくなるのです。

腰が反りやすい人もまた、腰の周りに力が入りやすいために、注意が必要です。ヨガをするときには、できるだけ腹筋に意識をおいて行うのが良いでしょう。また、少人数制のレッスンに通い、腰に負担がかかりにくいポーズを教えてもらうと正しいヨガのポーズが身に付きます。

ヨガで腰が痛くなった人の口コミ・評判

ヨガで腰が痛いと感じる人は、腰に負担をかけないためにも、しっかりと腹筋やお腹周り全体を鍛えましょう。最も一般的なのが、仰向けになって膝を90度くらいに曲げ、息を吐きながらおへそを見る程度に上体を上げ、吸いながらゆっくり頭を下ろしていくトレーニングです。さらに膝を左右に片方ずつ倒し、脇腹に意識をしながら上体を上げ下げしていくと、お腹の横の筋肉が鍛えられます。

また、腹式呼吸も腹筋を意識しながら行うと鍛えられるのでおすすめです。腹式呼吸は筋肉の柔軟性を上げる効果もあるため、ヨガのときに取り入れると良いでしょう。痛いと感じる部分に酸素を送り込むイメージで呼吸をすると筋肉が柔らかくなり、痛みも和らいできます。

ヨガで腰痛が治った方の口コミ・評判

ヨガで骨盤や姿勢の歪みを改善していくと、腰痛が治ったという人は多くいるでしょう。

ストレス解消になる!

ストレスなどの精神的なことが原因で腰痛になっていた人は、ヨガのリラックス効果でストレスが発散されていきます。ヨガは、体幹の筋肉も鍛えられるので、これまで腰の筋肉にかかっていた負担が、お尻まわりなどの筋肉が鍛えられたことで解消されたということです。

身体的には体中の筋肉が鍛えられ、精神的にもリラックス

ヨガはもちろん、全身を動かすことは、身体的には体中の筋肉が鍛えられ、精神的にもリラックスできることからストレス発散になり、腰痛を治すために役立つといえます。ヨガは、専門の教室や詳しい解説のついた動画などを見て、正しい姿勢で行うようにしましょう。