生涯未婚率が上昇していることは近頃ニュースなどでよく耳にしますが、全体的に見れば結婚する人の方が多数を占めます。結婚するためのきっかけの一つに結婚相談所を利用するという方法があります。現在の日本にはいくつか結婚相談所がありますが、この記事ではパートナーエージェントの費用・料金や特徴などを解説します。

パートナーエージェントとは

パートナーエージェントとは、結婚相談所の1つで、北は北海道から南は九州まで日本国内の幅広い地域において婚活支援サービスを提供しています。

サービス開始は2007年2月であるので結婚相談所事業の歴史はまだ浅いと言えますが、2018年8月現在の会員数はおよそ22,700名で、全国に支店を30店舗展開するなど大規模に営業を展開していると言えます。

コーチングスキルのあるスタッフが対応

「チーム婚活×スマート婚活プログラム」という考えをサービスコンセプトとしており、利用者の希望に見合う相手を紹介するだけでなくアドバイスやアフターフォローもきめ細かに行います。

パートナーエージェントのサービスでは、コーチングスキルを身につけたコンシェルジュと呼ばれるスタッフが、独自の婚活プログラムを駆使して利用者を成婚に至るまで手厚くサポートします。

パートナーエージェントの特徴やメリット

パートナーエージェントの特徴はいくつかあります。その中でも、まず挙げられるのが先ほども触れた「チーム婚活×スマート婚活プログラム」に基づいて婚活支援を行っていることです。

チーム婚活とは

チーム婚活とは、専任コンシェルジュを中心にイベントコーディネーターやサービスデスクといった様々なスタッフたちが、利用者の婚活を総合的にサポートする体制のことを言います。

それぞれのスタッフは婚活における色々な業務を分業していますが、コンシェルジュがリーダーとなって、それぞれの利用者に適した婚活設計やコーチングを行います。

婚活におけるステータスを数値化

利用者の現在の婚活におけるステータスを数値化し、さらにそれに基づいた婚活プログラムの設計と婚活PDCAサイクルの実行を目指すのがスマート婚活プログラムです。

過去のサービス利用者の成婚実績を下地に利用者一人ひとりに合わせてオーダーメイドで婚活設計を行い、ビジネスの概念であるPDCAサイクルも取り入れることでそれぞれの婚活を最適化します。

パートナーエージェント独自のメリット

パートナーエージェントの婚活支援にはこのような特徴があります。それらに基づくパートナーエージェント独自のメリットも、もちろん存在します。

コンシェルジュが利用者と定期面談

そのうちのひとつは、婚活のプロである専任コンシェルジュが利用者と定期面談やコーチングアドバイスを行うことで、自分の特徴や婚活での自分の状況を客観的に見つめられることです。

自分の長所や短所などを的確に自身で理解することには難しさを伴いますが、コンシェルジュは複数回のコーチングなどにより利用者が自分では気づけなかった部分もサポートします。

論理的な婚活支援

過去の成婚実績データの活用やPDCAサイクルをもとにした婚活プログラムの実行といった論理的な婚活支援もパートナーエージェンシーのメリットだと言えるでしょう。

成婚に至るまでには紹介からコンタクト、交際までいくつかの手順を踏む必要がありますが、その際目標やすべきことを論理的に定めることで、成婚までの道のりをよりスムーズにできます。

パートナーエージェントを利用するときの料金・費用

パートナーエージェントの婚活支援には、2種類のコースがあります。チームサポートコースとソロサポートコースの2つで、それぞれ費用・料金が異なっています。

チームサポートコース

チームサポートコースは、専任コンシェルジュをリーダーとするサポートチームがスマート婚活プログラムを最大限に利用し、利用者と二人三脚で成婚を目指すコースです。

  • 登録料が30,000円(税込32,400円)
  • 月会費が16,000円(税込17,280円)
  • 初期費用が95,000円(税込102,600円)
  • 成婚料が50,000円(税込54,000円)

となっています。

ソロサポートコース

ソロサポートコースは、スマート婚活プログラムとコンシェルジュが提案する活動プランを元に、利用者が自分のペースで婚活を進めるプランです。

  • 登録料が30,000円(税込32,400円)
  • 月会費が14,000円(税込15,120円)
  • 初期費用が50,000円(税込54,000円)
  • 成婚料が50,000円(税込54,000円)

となっています。

初期費用

なお、初期費用とは、担当コンシェルジュの割り当て、婚活設計インタビューの実施、会員専用ページの開設など各コースにおける活動準備にかかる費用のことです。

成婚料

また、成婚料とは成婚が決まりパートナーエージェンシーを退会するときに支払う料金を指します。
料金からもわかるように、チームサポートコースはソロサポートコースより上位にあり、ソロサポートコースよりも専任コンシェルジュによるサポートが手厚いなどという特徴があります。

上記の2つに加えて、プランニングプログラムという婚活アビリティ診断と婚活設計のみ利用できる90分・20,000円(税込21,600円)の体験版プログラムも用意されています。

パートナーエージェントの運営会社

パートナーエージェントを運営している会社は、サービス名と同名の株式会社パートナーエージェントです。設立は2006年9月で本社を東京都品川区においており、平成30年6月末の時点での社員数は349名、東証マザーズに上場しています。

パートナーエージェント社は、婚活サービスのパートナーエージェント以外にもいくつか事業を展開していますが、いずれも結婚に関わる事業やサービスとなっています。具体的には、パートナーエージェントよりもスピーディーな成婚を目指す人向けの婚活パーティーサービス「OTOCON」や結婚式場紹介サービス「アニバーサリークラブ」などです。

「プライバシーマーク」を取得

同社は、個人情報を適正に管理している証である「プライバシーマーク」や結婚相手紹介事業におけるサービスの質や信頼性を担保する「結婚相手紹介サービス業認証」などを取得しています。また、楽天やグーグル日本法人といったインターネットやITでビジネスを行う企業が加盟する新経済連盟のメンバーでもあります。

パートナーエージェントとオーネットを比較した場合

日本の大手結婚相談所の一つに、オーネットというものがあります。婚活支援事業を営んでいるという点ではオーネットもパートナーエージェントも同じですが、そのサービス内容や細かい部分において違いがあります。

オーネットではプレミアムプランというプランのみが用意されています。その料金は入会金が30,000円(税込32,400円)、活動初期費用が76,000円(税込82,080円)、月会費が13,900円(税込15,012円)、成婚料が0円です。

オーネットの会員数は2018年7月の時点で48,855人で、支店は北海道から沖縄まで合わせて40店舗が展開されています。これらのデータから、オーネットはパートナーエージェントより料金が低めにされている一方、会員数は多いと言えます。

婚活支援の質では、パートナーエージェントが優れる

料金や会員数という観点でオーネットとパートナーエージェントを比べると一件オーネットの方が良いサービスのように見えますが、結婚相談所において重要なのは婚活支援の質です。

専属コンシェルジュが利用者ひとりひとりに付き添う点などは、オーネットよりパートナーエージェントが優れている部分だと言えるでしょう。

また、利用者に合わせた婚活プログラムを設計できることやPDCAサイクルをもとにして婚活を進めることなど、パートナーエージェント独自の取り組みもオーネットにはない強みです。

そのほか、結婚相談所大手のツヴァイIBJに関してはこちら。

婚活で結婚相談所を利用する。大手IBJの特徴は?費用・料金

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パートナーエージェントにサクラはいるのか

結論から言うと、パートナーエージェントにサクラがいる可能性は非常に低いでしょう。パートナーエージェントは、利用者一人に対しコンシェルジュをはじめとした複数のスタッフが関わるなど丁寧なサービスを売りにしているので、サクラという雑なごまかしを図ることは考えにくいです。

上場企業であり、個人情報やサクラ対策はしっかりやっている

また、同社は株式を上場しており顧客満足度向上にも勤めているので、この点からも利用者を欺くようなサクラを使うということはほぼありえないと考えられます。